目次
監修者
石川 恭子
コアラマットレス®︎のショールームで、お客様が「運命のマットレス」に巡り合えるようお手伝いしているカリスマコンシェルジュ。お客様の眠りの悩みに耳を傾ける中で、今すぐ活用できる睡眠の知識を届けたいと上級睡眠健康指導士の資格を取得。コアラ®︎のマットレスを通じて、毎日眠ることが待ち遠しくなるワクワク感を提供したい。
マットレスとベッドは、どちらか一方だけでなく「組み合わせ」で考えると選びやすくなります。同じマットレスでも、ベッドフレームの床板や高さ、サイズが合っていないと、通気が悪くなったり、ずれやすくなったり、お手入れがしにくくなったりすることがあります。この記事では、マットレス ベッドの組み合わせで確認したい基本を、フレームのタイプ別・使い方別に整理しました。なお、ここでは特定の商品名での順位付けはせず、選び方を中心にまとめています。
マットレスとベッドフレームの役割
まず、それぞれの役割を確認します。マットレスは体を支え、寝心地を左右する部分です。一方、ベッドフレームはマットレスを支える土台(台)の役割を持ち、床からの高さ、通気、収納スペース、見た目の印象を決めます。つまり、寝心地はマットレス、使い勝手や空気の通り道はフレームが主に担っている、と考えると整理しやすくなります。
組み合わせを考えるときは、次の4つを順番に確認するのがおすすめです。1つ目は部屋の広さと天井の高さ、2つ目は使う人数とサイズ、3つ目はお手入れのしやすさ(通気・干しやすさ)、4つ目は予算です。先にフレームの見た目から決めてしまうと、後からマットレスの厚みや重さと合わず、困ることがあります。
マットレス本体の種類や素材の違いについては、おすすめのマットレスはどれ?タイプ別の特徴と後悔しない選び方もあわせてご覧ください。
ベッドフレームの種類と、マットレスとの相性
ベッドフレームは、床板の種類、高さ、ヘッドボードの有無などで特徴が分かれます。ここでは、マットレスとの相性に関わる点を中心に見ていきます。
床板は「板状」と「すのこ」で通気が変わる
床板には、大きく分けて板状のものとすのこ状のものがあります。ニトリのガイドでは、板状の床板は安定感がある一方で湿気がこもりやすく、すのこは通気性がよく湿気対策に向くと紹介されています。ただし、すのこであってもカビを完全に防げるわけではないとも説明されており、設置場所や日々の手入れ、風通しの工夫が欠かせないとされています。
また、同ページでは、すのこやウッドスプリングの隙間が広すぎると、ポケットコイルマットレス本来の寝心地が出にくくなる場合があると紹介されています。すのこのフレームを選ぶときは、すのこの間隔と、お使いのマットレスの構造・厚みが合っているかを確認しましょう。
ローベッド:低めの高さで圧迫感を抑えたい方向け
ローベッドは、床板の位置が低いタイプのフレームです。天井が低い部屋や、視界を広く見せたい寝室で選ばれることがあります。一方で、床との距離が近いぶん、ベッド下の空気が動きにくく、湿気や掃除のしやすさには注意が必要です。ベッドの下に掃除用具が入るか、壁との間に少し隙間をつくれるかなど、設置後の使い方も想像して選びましょう。
低いフレームは、乗り降りがしやすい点が魅力です。立ち座りの動作に不安がある方は、座ったときに足が床にしっかり着く高さかどうかも確認すると安心です。
ロフトベッド:空間を活用したい方向け
ロフトベッドは、ベッドの下の空間を収納やデスクとして使えるタイプです。限られた間取りで空間を活用したいときに候補になります。ただし、マットレスの厚みや重さには、フレームごとに使用できる条件が決められていることがあります。厚みがあるマットレスを合わせると、落下防止の柵との高さの関係が変わる場合もあるため、購入前に必ずフレームの取扱説明書や商品ページで適合する厚み・耐荷重を確認してください。
また、天井が低い部屋では、起き上がったときの頭上の余裕も大切です。設置後の天井までの高さを測ってから検討しましょう。
ヘッドボードや収納付きのタイプ
ヘッドボードは、枕や小物を置ける棚付き、もたれて過ごせるクッション型、シンプルなフラット型などがあります。ニトリのガイドでは、棚付きは眼鏡や本などを置け、照明やコンセント付きのものもあると紹介されています。
ヘッドボードがあると枕がずれにくくなる一方で、壁際に置く場合は配置の自由度が下がることもあります。
マットレスのサイズとベッドフレームのサイズを合わせるには?
マットレスとフレームは、同じサイズ表記同士で組み合わせるのが基本です。サイズの目安として、ニトリのガイドではシングルの横幅は約100cm、セミダブルは約120〜130cm、ダブルは約140〜149cm、クイーンは約160〜170cm、キングは約196cmと紹介されています。1人で使うならセミダブル、2人で使うならそれ以上が目安とされています。
ただし、メーカーごとに実寸は少しずつ異なります。マットレスの実寸とフレームの内寸にずれがあると、すき間ができたり、きつくて入らなかったりします。ズレを避けるためにも、次の2点をチェックしましょう。
- マットレスの幅・長さ・厚みの実寸と、フレームの内寸(または対応するマットレスサイズ)が合っているか
- 2つのマットレスを並べて使う場合、全体の幅が部屋のドアや壁の位置と干渉しないか
サイズ選びの基準は、寝返りのしやすさです。体格や寝る人数、寝室の広さによって最適なサイズは変わります。マットレスのサイズごとの特徴は、今後公開予定の各サイズ記事とあわせて確認すると比較しやすくなります。
マットレスをベッドなしで使うとき(フレームなし・直置き)の注意点
「ベッドなし」でマットレスだけを使う方も多くいます。フレームなしは費用を抑えやすく、掃除や移動がしやすい利点があります。一方で、床との間に湿気がこもりやすくなる点には注意が必要です。
アイリスオーヤマのコラムでは、マットレスを床に直接置くと床との間に湿気がこもり、カビやダニが発生しやすくなる場合があると説明されています。対策としては、壁に立てかけて湿気を逃がす、除湿シートや吸湿マットを敷く、すのこで床との間にすき間をつくるといった方法が紹介されています。(出典:アイリスオーヤマ「マットレス直置きのカビ対策」)
ベッドなしで気をつけたい習慣
- 起床後はすぐに畳まず、湿気を逃がしてから整える
- 定期的に立てかけて風を通す
- フローリングに置く場合は、床との間に除湿シートなどを検討する
- 製品によっては、直置きの可否や推奨する使い方が決まっているため、取扱説明書や商品ページを確認する
カビ対策については、No.8の記事(マットレスのカビ対策と取り方)でも詳しく触れる予定です。
マットレスの土台・囲い・枠・ガードについて
マットレスのずれや落下が気になる場合は、フレームの形状や、後付けのガードなどを検討します。検索では「マットレス 土台」「マットレス 囲い」「マットレス 枠」「マットレス ガード」「マットレス 落下防止」といった言葉もよく使われます。ここでは、考え方を整理します。
マットレスの土台(フレーム)について
土台に求められるのは、マットレスをしっかり支え、体重がかかっても安定していることです。床板の強度、脚の数、耐荷重の表示を確認しましょう。耐荷重は、マットレス本体の重さと寝る人の体重の合計を想定して選びます【要確認:耐荷重の具体的な数値は各フレームの仕様で確認】。
囲い・枠のあるフレームのメリット
マットレスの周囲を囲う形のフレームは、マットレスがずれにくい、見た目が整うといった利点があります。たとえばコアラのアーバンベッドフレームの商品ページでは、マットレスをフレームで囲む設計でずれにくいと記載されています。(出典:コアラ公式「コアラアーバンベッドフレーム」)
落下防止・ガードを使うときの注意
お子さまや寝相が気になる方の落下防止として、ベッドガードを検討する方もいます。ガードには対象年齢や取り付け条件が定められているため、必ず製品の注意書きに従ってください。小さなお子さまの寝具の安全については、一般的な注意が必要ですので、使用前に製品の取扱説明書や公的機関の情報を確認しましょう。
マットレスとベッドを選ぶときのチェックリスト
ここまでの内容を、購入前に確認しやすいようにまとめます。
- 設置場所:部屋の広さ、天井の高さ、搬入経路(階段・廊下・ドアの幅)を測る
- 床板のタイプ:板状かすのこか。すのこなら間隔とマットレスの相性を確認する
- 高さ:ローベッドか、通常の高さか。乗り降りのしやすさと掃除のしやすさを考える
- サイズ:マットレスと同じサイズ表記か。実寸も確認する
- 耐荷重:寝る人数とマットレスの重さを含めて余裕があるか
- お手入れ:立てかけて干せるか、ベッド下に掃除機が入るか
- 特殊なフレーム:電動ベッドや分割マットレスなど、対応するマットレスが決まっているものは専用品を確認する
マットレスとベッドをセットで検討する考え方
マットレスとフレームを別々に探すと、サイズや厚みの確認が増えます。同じブランドで一緒に検討すると、対応サイズを確認しやすいという利点があります。一方、別々に選ぶ場合は、手持ちのマットレスや好みのデザインに合わせやすいという自由度があります。どちらが合うかは、いまお持ちの寝具や予算、重視したい点で変わります。
手持ちのマットレスを使い続ける場合は、フレーム側の仕様(床板のタイプ、対応サイズ、耐荷重)を確認したうえで選びましょう。買い替えのタイミングで同時に見直す場合は、本記事のチェックリストを使って整理するとスムーズです。
コアラ製品を検討している方へ
- オリジナルコアラマットレス:シングルの表示価格は69,900円。厚さ21cm、3層平型の構造で、「かため(265ニュートン)」になります。保証は10年、120日間のトライアルも可能。ベッドフレームについては通気性を確保するために、スノコのような丈夫なベッドフレームのご使用をおすすめします。(商品ページ)
- コアラアーバンベッドフレーム:シングルの表示価格は59,900円。幅103.6×奥行201.6×高さ34cm、脚の高さ19cmで、ベッド下を収納スペースとして使えるます。すのこ板を使い通気性を高める設計、工具不要で組み立てられます。コアラマットレスのほか、お手持ちのマットレスや敷布団にも使用できます。(商品ページ)
- MIRAIKUSTOM ミライカスタムベッドフレーム:シングルの表示価格は49,900円。脚の付け外しで3段階の高さ調整ができます。(商品ページ)
- トライアル・送料:120日間の無料トライアル、返品無料、送料無料(沖縄県を除く)です。(コアラ公式サイト)
価格はサイズによって異なります。マットレスとフレームをあわせて購入する場合のセット割引が案内されている場合もありますが、条件は時期により変わるため、購入前にご確認ください。
まとめ
マットレスとベッドの組み合わせは、床板のタイプ(板状・すのこ)、高さ(ローベッド・通常・ロフト)、サイズ、耐荷重、お手入れのしやすさを順番に確認すると整理できます。ベッドなしで使う場合は、湿気がこもりやすい点に注意し、立てかけや除湿シートなどを取り入れましょう。落下防止のガードなどを使う場合は、必ず対象年齢や取り付け条件を確認してください。この記事のチェックリストを手元に、お部屋と暮らし方に合う組み合わせを見つけていただければ幸いです。
コアラマットレス®を比較
あなたにぴったりのコアラマットレスを見つけましょう
| オリジナル コアラマットレス |
コアラマットレス PLUS [2nd Gen] |
コアラマットレス SUPREME [2nd Gen] |
|
|---|---|---|---|
| 価格 | 69,900円〜 | 99,900円〜 | 149,900円〜 |
| 構造 | 3ゾーン | 5ゾーン | 9ゾーン |
| 層数 | 3層 | 5層 | 11層 |
| クラウドセル®量 | 基準値 | +20% | +60% |
| 厚さ | 21cm | 22.5cm | 29cm |
| 温度調節 | × | × | ● |
| BREATHAIR® | × | × | ● |
| 竹炭配合クラウドセル® | × | ● | × |
| 夏冬カバー | × | ● | ● |
| 通気性 | ● | ● | ● |
| PolarBands® | × | ▲ | ▲ |
| ふんわりトッパー層 | × | ● | ● |
| ひっくり返し硬さ調整 | × | ● | ● |
| シフォンフォーム | × | × | ● |
| 高反発フォーム | × | × | ● |
| エッジサポート | × | × | ● |
| ゼロディスターバンス® | ● | ● | ● |
| 抗菌効果 | ● | ● | ● |
| CertiPUR-US®認証 | ● | ● | ● |
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