引っ越しや新生活スタートなどで、新しくマットレスを購入しようと思い立ったとき、まず最初に直面するのが、そもそも、どんな素材のマットレスがいいの?という疑問かもしれません。
マットレスに使われる代表的な素材として、「ウレタンマットレス」と「コイルマットレス(スプリングマットレス)」があります。通販でマットレスを探したり、インテリアショップや寝具店などに足を運んだ場合、選択肢となるのは主にこの2種類です。
この記事では、上級睡眠健康指導士でコアラマットレス社員の石川が、上記の2種類の素材、とくにウレタンマットレスのメリットやデメリットについて、コイルマットレスと比較しながら詳しく解説します。
マットレスの機能や耐久性など、マットレス購入にあたって知っておきたい知識をまとめています。また、気になるお手入れ方法については、意外と手軽!ウレタンマットレスのオススメお手入れ方法5選もチェックしてみてください。
目次
ウレタンマットレスの特徴を解説|コイルマットレスとはどう違う?
現在使っているマットレスの素材をご存知ですか?マットレスに使われる素材として最も一般的な素材が、ウレタン素材とコイル(スプリング)素材です。以下の表は、2種類の素材のメリットとデメリットをまとめたものです。
【ウレタンとコイル(スプリング)の比較】
ウレタン素材 | コイル素材 | |
ゆれ・きしみ音が気にならない | 〇 | ✖ |
手頃な価格 | 〇 | ✖ |
高い通気性(蒸れにくい) | ✖ | 〇 |
耐久性 | △ | 〇 |
寝心地(かたさ) | ー | ー |
各素材の中でさらに細分化されるため、上記はあくまでも目安です。「寝心地」についてはこの記事の「ウレタンマットレスの素材は4種類|素材によって寝心地が異なる」で詳しく説明します。
ウレタンマットレスの5つのメリット
ウレタンマットレスのメリットは主にこの5つです。
- 振動が伝わりにくく、眠りを妨げにくい
- 価格が高価になりすぎない
- ウレタンは種類が豊富なため、自分に合うマットレスを見つやすい
- ダニが繁殖しにくい
- マットレスの搬入の際にサイズを気にする必要がない
①振動が伝わりにくく、眠りを妨げにくい
ウレタンマットレスの大きなメリットは、構造上、揺れや振動が発生しづらいため、眠りが妨げられにくい点です。
コイルマットレスには、内部のコイル(金属スプリング)が連結された構造もあります。このタイプは、隣で寝ている人の寝返りや、自分の寝返りなどがマットレス全体に響いてしまい、中途覚醒の原因となりかねません。
それに対して、高密度のポリウレタンフォームで作られたウレタン素材は柔軟性が高く、体重を均等に分散できるのが特徴です。ウレタンフォームの構造は、密閉されたセル(小さな気泡)でできており、これが振動を吸収します。就寝時の寝返りなどの動きに応じてフォームが圧縮されるため、振動がマットレスに吸収されやすいのです。
ウレタンマットレスの中には、独自の工夫により、振動吸収性能を高めたものもあります。たとえばコアラマットレスは、高反発と低反発の素材を融合することで、瞬時に揺れを吸収する「速振動吸収技術」を開発しました。
ワインがいっぱいに入ったグラスを置いたマットレスの上でジャンプしても、ワイングラスが倒れないほどの振動吸収性能です。
「隣で寝ている人の動きで目が覚める」「自分の寝返りの振動で起きてしまう」といった悩みにぴったりの機能です。
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②価格が高価になりすぎない
次のメリットは高性能なマットレスでも比較的手頃な価格で手に入ることです。
主要なマットレスメーカー(ウレタン14社・ポケットコイル13社)のマットレスの平均価格について、ウレタンとポケットコイルそれぞれでまとめました。
【主要マットレスメーカーの平均価格】*当社調べ
- ウレタン:61,591円
- ポケットコイル:100,866円
上質なポケットコイルマットレスは、10万円以上の予算を想定する必要がありますが、ウレタンマットレスであれば、かなり安価に上質なマットレスが手に入ります。
③ウレタンは種類が豊富なため、自分に合うマットレスを見つやすい
ウレタン素材には主に4種類があり、それぞれ特徴があります。マットレスは人それぞれ相性の良い硬さが異なるため、豊富な種類から選べることもメリットのひとつです。
④ダニが繁殖しづらい
高温多湿な日本において、マットレス選びに重要なポイントが「ダニが繁殖しづらいこと」でしょう。合成素材でつくられているウレタンには、ダニの餌になるホコリが発生しづらいというメリットがあります。
ただし、カバーやシーツにはダニが繁殖する可能性があるため、寝具類は清潔に保つ必要があります。
⑤マットレスの搬入の際にサイズを気にする必要がない
5つ目のメリットは、マットレスの搬入の際にサイズを気にする必要がないことです。
マットレスの搬入の際に気を付けなければならないのが、搬入路にマットレスが入るかどうかということ。クイーンやダブルなど大型のサイズを購入する場合、玄関や寝室のドア、マンションのエレベータなどに「マットレスが通るかどうか」も考慮しなければなりません。
ウレタンマットレスの中には、圧縮梱包して小さなサイズで届くものもあります。たとえばコアラマットレスは、細長いパッケージで届くため、狭い入り口からでも搬入できます。
ウレタンマットレス3つのデメリット
もちろん、ウレタンマットレスにもデメリットがあります。主に以下の3つがウレタンのデメリットです。
- 蒸れやすいため、寝苦しさを感じることがある
- 寿命が短いものが多い(例外あり)
- 水に弱いため対策が必須
①蒸れやすいため、寝苦しさを感じることがある
蒸れやすく、寝苦しさを感じやすいことがウレタンのデメリットです。理由は、ウレタン素材は通気性が高くないためです。
商品によっては、ウレタン素材のデメリットを克服したものもあります。素材中に空気が通る構造の「オープンセル構造」によるマットレスはそのひとつです。
ウレタンマットレスには「オープンセル構造」と「クローズドセル構造」の2種類あり、通気孔を設けたオープンセル構造は、汗や湿気が抜けやすく、蒸れ(ムレ)を感じにくいという特徴があります。
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②水に弱いため対策が必須
もうひとつのウレタンの特徴は、水分によって分解されてしまうということ。そのため、子どもやペットと一緒に寝ている場合は、対策をしておいたほうが安全です。
これについては「子どものおねしょ対策は必須」で具体的に説明しています。
③寿命が短いものが多い(例外あり)
下記のように、ウレタン素材は、他の素材と比べて一般的に寿命が短い傾向があります。
【素材ごとのマットレスの寿命】
素材 | 寿命 | ||
ウレタン | 低反発ウレタン | 3~5年 | |
高反発ウレタン | 6~8年 | ||
一般ウレタン | 1~3年 | ||
ハイブリッド(低反発+高反発) | ~10年 | ||
コイル | ボンネルコイル | ~8年 | |
ポケットコイル | ~10年 | ||
ファイバー | 6~8年 | ||
ラテックス | 6~8年 |
ウレタン素材のなかでも低反発と高反発素材を融合したハイブリッド素材は長寿命で、正しくメンテナンスすれば10年程度使用することもできます。
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ウレタンマットレスの素材は4種類|素材によって異なる寝心地
一般的なウレタンマットレス4種類について、それぞれの特徴を解説します。
【ウレタン4種類の比較】
低反発ウレタン | 高反発ウレタン | 一般ウレタン | ハイブリッド(低反発+高反発) | |
硬さ(体圧分散性) | ◎ | 〇 | 〇 | ◎ |
硬さ(反発力) | △ | ◎ | 〇 | ◎ |
横揺れの少なさ | ◎ | 〇 | 〇 | ◎ |
通気性 | △ | △ | △ | 〇 |
価格の安さ | 〇 | 〇 | ◎ | △ |
耐久年数 | 3〜5年程度 | 6~8年程度 | 1~3年程度 | ~10年程度 |
低反発ウレタン|フィット感に優れる
低反発ウレタンの特徴は、体圧分散性に優れており、体にフィットする点です。
背骨はゆるやかなS字を描いており、硬い床の上に横たわると、腰や背中のあたりに空間ができます。このまま寝ていると、体に負担がかかり痛みの原因になります。
フィット感に優れた低反発ウレタンマットレスでは、マットレスと体の間に隙間や空間ができないため、体の負担を軽減でき、快適な眠りに繋がります。
デメリットとしては体が沈み込みやすいことです。特に体重がかかりやすい腰周辺が沈み込んでしまうと、不自然な寝姿勢となり腰の痛みにつながることがあります。
高反発ウレタン|ほどよい硬さで体を支える
高反発ウレタンは、体へのフィット感を抑え、体を支える力(反発力)を高めた素材です。体の沈み込みが少なく、寝返りも打ちやすいというメリットがあります。
ただし、低反発ウレタンより体へのフィット感に欠ける点がデメリットです。
一般ウレタン|安価だが寝心地はいまひとつ
一般ウレタンは、低反発ウレタンのようなフィット感がなく、高反発ウレタンのような体を支える力(反発力)にも乏しい素材です。そのため、これといったメリットがない素材であるといえます。
メリットとしてはきわめて低価格なことです。1万円以内の低価格帯のマットレスは主にこの素材でつくられています。
ハイブリッド(低反発×高反発のウレタン)|フィット感とほどよい「かたさ」を兼ね備える
ウレタンマットレスの中には、低反発と高反発ウレタンなど、異なる素材を配合して、それぞれのメリットを引き出したものもあります。
たとえばコアラマットレスが独自開発したクラウドセルは、低反発と高反発素材の優れた特徴を引き出した素材です。体にやさしくフィットしつつ、しっかりと体を支える反発力も兼ね備えています。
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【失敗しない!】ウレタンマットレスの選び方を解説
ウレタンマットレスを選ぶ際は、以下2つのポイントをチェックしましょう。
- 用途(使い方)
- 素材
用途で選ぶ
マットレスは用途によって、2つのタイプに分類できます。
【マットレスの2つのタイプ】
- 折りたたみマットレス:収納に便利
- ベッドマットレス:ベッド専用
折りたたみマットレス|収納に便利
折りたたみマットレスの特徴は収納性です。折りたたむことができるため就寝時以外はコンパクトに片付けることができます。またベッド・マットレスに比べ薄いため(8〜12cm程度)、持ち運びもしやすい点もメリットです。
【折りたたみマットレスはこんな場面におすすめ】
- ベッドを置くスペースがない
- 一人暮らしの狭い部屋で使う
- 来客用のマットレスとして
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ベッドマットレス|ベッド専用
折りたたみマットレスと比べて、ベッドマットレスは機能性が高く、価格が高いものがほとんどです。厚さは平均して20cm程度、重量も20kg以上あるものが多く、基本的に移動して使うことを想定していません
【ベッドマットレスはこんな場面におすすめ】
- 専用の寝室がある
- ベッドを置くスペースがある
素材で選ぶ
それぞれの素材について、おすすめのケースは以下のとおりです。
【素材別マットレスのおすすめまとめ】
マットレスの素材 | こんな人におすすめ |
低反発ウレタン | ・体重40kg未満 ・現在使っているマットレスの硬めの寝心地が合わない ・あまりお金をかけたくない |
高反発ウレタン | ・体重40kg以上 ・敷布団のような、硬めの寝心地が好き ・折りたたみマットレスを使いたい |
一般ウレタン | ・とにかく安いマットレスが欲しい ・寝心地を気にしない |
ハイブリッド(低反発+高反発) | ・マットレス選びに失敗したくない ・低反発がいいのか高反発がいいのか選べない ・良い睡眠のためなら多少の出費はOK |
低反発ウレタン|体重40kg未満なら
【こんな人におすすめ】
- 体重40kg未満
- 現在使っているマットレスの硬めの寝心地が合わない
- あまりお金をかけたくない
目安としては、体重40kg以上ある場合、低反発ウレタンマットレスを使うと、体が沈み込みやすくなります。体重40kg未満であれば、過度に体が沈み込まず、快適な寝心地が期待できます。高性能なウレタンマットレスに比べ、やや安価であることもメリットです。
高反発ウレタン|体重40kg以上なら
【こんな人におすすめ】
- 体重40kg以上の
- 敷布団のような、硬めの寝心地が好きな
- 折りたたみマットレスを使いたい
体重が40kg以上ある場合、高反発ウレタン素材なら体が沈み込みすぎないでしょう。また、これまで敷布団を使っている場合、サポート力の高い高反発ウレタンと相性がよいかもしれません。
折りたたみマットレスを購入するなら、底付き感が出にくいサポート性能の高い素材がおすすめです。
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一般ウレタン|マットレスにお金をかけたくないなら
【こんな人におすすめ】
- とにかく安いマットレスが欲しい
- 寝心地を気にしない
一般ウレタンは、寝心地に関してこれといった優れている点がない素材ですが、安価な点がメリットです。
ハイブリッド(低反発+高反発)|あらゆるタイプにおすすめ
【こんな人におすすめ】
- マットレス選びに失敗したくない
- 低反発がいいのか高反発がいいのか選べない
- 良い睡眠のためなら多少の出費はOK
これらは、マットレス選びのよくある失敗例です。
【マットレス選びでよくある失敗例】
- 低反発ウレタンを使ってみたら、腰が沈み込みすぎて腰痛につながってしまった
- 高反発ウレタンを使ってみたら、フィット感に不満があり寝心地がよくない
ハイブリッドタイプのマットレスは「沈み込み過ぎない反発力」と「柔らかさ(フィット感)」を兼ね備えています。どのような体型や体重でも使いやすい素材です。
ウレタンマットレスの中ではやや高価格帯ですが、「睡眠を重視したい」「マットレス選びに失敗したくない」「長寿命なマットレスがほしい」場合、特におすすめです。
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ウレタンマットレスを使う上での注意点とは?
ウレタンマットレスを購入したり、自宅で使う場合、どのような点に注意すればいいのでしょう。マットレスをずっと快適に使うために、以下の5つのポイントをチェックしましょう。
【ウレタンマットレスの購入・使用場面での注意点5つ】
- 購入前に耐久性は必ずチェック
- カビ・ダニ対策は忘れずに
- 通気性対策は重要
- 定期的にマットレスの向きを入れ替えよう
- 子どものおねしょ対策は必須
購入前に耐久性は必ずチェック
ウレタンマットレスの中には、数か月でヘタる(劣化する)ようなマットレスもあります。耐久性のチェックは重要です。なお、高品質なマットレスの目安は、耐久性が8〜10年程度あることです。
マットレスの耐久性は「密度」と「復元率」をもとに判断できます。以下は密度・復元率と耐久性の関係をまとめたものです。
【密度・復元率と耐久性の関係】
密度 | 復元率 | 耐久性(寿命) |
20D前後 | 95%未満 | 1~2年程度 |
25D前後 | 95~96% | 3~5年程度 |
30D前後 | 96~98% | 5~8年程度 |
40D以上 | 98~99% | 8~10年程度 |
カビ・ダニ対策は忘れずに
ダニが繁殖しづらいウレタン素材ですが、清潔に使うにはお手入れが必要です。梅雨の時期などにはカビの心配もあります。
【カビ・ダニ対策】
- 月に一回程度、風通しのよい場所にマットレスを立てかける
- 保護カバーを使う
月一回程度、マットレスを風通しのよい場所の壁に立てかけて乾かすことで、カビ・ダニの繁殖を抑える効果があります。ウレタンの劣化につながってしまうため、直射日光は避けましょう。カビやダニの繁殖を抑えるための保護カバーの使用も一案です。
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通気性対策は重要
たとえ通気性が改善されたオープンセル構造のウレタンマットレスであっても、あらゆるマットレスにおいて通気性対策は必要です。通気性対策は蒸れによる寝苦しさを改善し、カビ・ダニ対策にもつながります。
おすすめは、床板の通気性が高いベッドフレームを使うことです。寝汗による湿気を、常にマットレスの下から蒸散させることができれば、湿気によるカビやダニの悩みが軽減されます。
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定期的にマットレスの向きを入れ替えよう
マットレスの劣化を防ぐには、月に1度の頻度で、マットレスの頭と足の部分を180度入れ替えるのがおすすめです。
マットレスを同じ向きで使い続けると、同じ箇所に圧力がかかり、マットレスにヘタリ(へこみ)ができやすくなります。ヘタったマットレスは寝心地が悪化し、健康に悪影響を及ぼしかねません。
子どものおねしょ対策は必須
加水分解されやすいウレタンは対策が必須です。おすすめの対策は、耐水加工されている「保護カバー」や「マットレスプロテクター」を使用することです。子どものおねしょやペットの粗相の可能性があっても、安心して一緒に寝ることができます。
バクテリアやカビの繁殖を防ぎ、いつまでも清潔で快適
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まとめ:ウレタンマットレスを選ぶなら、デメリットを改善したマットレスがおすすめ!
この記事で解説してきたウレタンマットレスのメリット・デメリットは以下のとおりです。
【ウレタンマットレスのメリット】
- 振動が伝わりにくく、眠りを妨げにくい
- 価格が高価になりすぎない
- ウレタンは種類が豊富なため、自分に合うマットレスを見つやすい
- ダニが繁殖しにくい
- マットレスの搬入の際にサイズを気にする必要がない
【ウレタンマットレスのデメリット】
- 蒸れやすいため、寝苦しさを感じることがある
- 寿命が短いものが多い(例外あり)
- 水に弱いため対策が必須
ウレタンマットレスによっては、上記のデメリットが改善された製品もあります。独自開発した「クラウドセル」素材を使ったコアラマットレスは、通気性が高く、マットレスが劣化しづらいのが特徴です。良質な睡眠環境ですっきり健康な毎日を過ごすために、マットレス選びを見直してみませんか?
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