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監修者
松本 恭
「健康の秘訣はぐっすり眠ること」がモットーで、これまでウォーターベッド、ウッドスプリングベッド、西式健康枕、ハンモックなどさまざまな寝具の寝心地を追求してきた睡眠マニア。偶然出会ったコアラマットレス®︎の快適さに感銘を受け、メンバーとして参加。上級睡眠健康指導士としての知識を通して、より多くの人に快眠を届けたいと願っている。
布団カバーの中で掛け布団がずれたり、朝起きると片側に寄っていたりして、毎日直すのが面倒に感じていませんか?寝ている間に掛け布団とカバーがずれると、体にうまく掛からず寝心地が悪くなります。
「カバー内の紐を結んでいるのにずれる」「スナップボタンを留めても布団が片寄る」という方は、サイズや素材、留め方など、身近なところにあるかもしれません。
この記事では、布団カバーがずれる主な原因から、紐・スナップボタン・ループを使った基本的な固定方法、ずれ防止クリップや留め具の使い方、ずれにくい布団カバーの選び方まで網羅的に解説します。
布団カバーがずれる主な原因
布団カバーのずれは、ひとつの理由だけで起きるとは限りません。いくつかの要因が重なっていることもあります。
とくに確認したいのは、以下の3点です。
- サイズが合っていない
- 紐やスナップボタンが正しく固定できていない
- 素材が滑りやすい
1. サイズが合っていない
掛け布団と布団カバーのサイズが合っていないと、カバーの中に余白が生まれ、寝返りのたびに中の布団が動きやすくなります。
反対に、カバーが小さすぎる場合も、布団が中で折れたり丸まったりして、片寄りの原因になります。
よくある失敗が、布団カバーのサイズを「シングル」「セミダブル」「ダブル」といった表記だけで選んでしまうケースです。同じシングルでも、メーカーや商品によって実寸が少し異なるため、布団の購入前や買い替え前には、掛け布団とカバーの縦横サイズを確認しましょう。
2. 紐やスナップボタンが正しく固定できていない
布団カバーの内側にある紐やスナップボタンは、掛け布団側のループに通して固定するためのものです。正しく留まっていないと、カバーだけが動いたり、掛け布団が片側へ寄ったりしやすくなります。
とくに、次のような状態でずれが起きやすくなるため、注意しましょう。
- 四隅だけ留めて、中央の紐やスナップを使っていない
- 紐の結び方がゆるく、寝ている間にほどけている
- 掛け布団側のループに通さず、カバー内で結んだだけになっている
- 洗濯後の装着時に、角と角がきちんと合っていない
布団カバーによっては、四隅だけでなく上下左右の中央にも固定用の紐やスナップボタンが付いています。使える固定箇所がある場合は、四隅だけで済ませず、中央部分まで留めると片寄りを抑えやすいです。
3. 素材が滑りやすい
布団カバーや掛け布団の素材によっても、ずれやすさは変わります。表面がなめらかなポリエステル系のカバーや、側生地がつるつるした掛け布団は、寝返りの動きで中身が滑りやすいことがあります。
ただし、滑りやすい素材が必ずしも悪いわけではありません。ポリエステル系のカバーは乾きやすく、しわになりにくいものも多いです。綿素材は肌ざわりや吸湿性の面で使いやすい一方、商品によって乾きやすさや重さに差があります。素材の特徴をよく把握して選びましょう。
素材を見る時は、ずれにくさだけでなく、次のバランスを考えつつ選ぶのがおすすめです。
- 肌ざわりが好みに合うか
- 洗濯しやすく、乾きやすいか
- 掛け布団との摩擦が少なすぎないか
- 季節に合った保温性・通気性があるか
なお、消費者庁「布団(ふとん)カバー」のページでは、布団カバー類について、繊維の組成や家庭洗濯等取扱方法などの表示項目を示しています。
上記ページを参考に、購入時は素材名だけでなく、洗濯表示や表示者情報も確認しておきましょう。
布団カバーのずれを防止する方法
布団カバーのずれは、便利グッズを使う前に、基本の付け方を見直すだけでも防止できる可能性があります。
今日から試しやすい方法を次の3つ紹介するので、ぜひ参考にしてください。
- カバーを均等に整えてから固定する
- 四隅だけでなく中央も固定する
- ずれた時はカバーだけを引っ張らず中身を平らにならす
1. カバーを均等に整えてから固定する
布団カバーを掛ける時に、掛け布団が片側へ寄ったまま固定されていると、寝ている間にさらにずれやすくなります。
紐やスナップボタンを留める前に、掛け布団とカバーの角をしっかり合わせて、全体を平らに整えましょう。
基本的な固定の流れは次のとおりです。
- 布団カバーを裏返す
- カバーの角と掛け布団の角を合わせる
- 四隅の紐やスナップを掛け布団のループに固定する
- 必要に応じて上下左右の中央も固定する
- カバーを表に返し、掛け布団全体を軽く振ってならす
この時、角だけを合わせてすぐにカバーをかぶせるのではなく、布団全体が中で平らに広がっているかを確認するのがポイントです。最初の整え方が雑だと、固定してもカバー内で布団がねじれやすくなります。
2. 四隅だけでなく中央も固定する
布団カバーのずれを防止するには、四隅の固定だけでなく、中央の固定も大切です。
とくに、寝返りが多い人や薄手の掛け布団を使っている人は、四隅の固定だけでは不十分な場合が多いです。
カバー内に紐やスナップボタンが6〜8箇所ある場合は、面倒でもすべて留めましょう。四辺の中央部分を固定すれば、掛け布団がカバー内で大きく動くのを防ぎやすくなります。
以下4つのポイントを押さえつつ、布団カバーを固定してください。
- 紐はきつく締めすぎず、ほどけにくい程度に結ぶ
- スナップボタンは「カチッ」と留まったことを確認する
- 掛け布団側のループに通して固定する
- 使っていない固定箇所がないか、装着後に確認する
紐を強く引っ張りすぎると、生地やループに負担がかかります。無理に締め上げず、布団が自然に広がる程度の固定を意識しましょう。
3. ずれた時は引っ張らず中身をならす
朝起きて布団カバーがずれていた時、カバーの端だけを強く引っ張って直そうとするのはやめましょう。引っ張ることで、中の掛け布団がさらに丸まってしまうことがあります。
見た目だけ整っても、カバー内では布団が片寄ったままになり、次の夜もずれやすくなります。もし中身がずれた時は、次の順番で直しましょう。
- カバーのファスナーや開口部を少し開ける
- 中の掛け布団がどちらに寄っているか確認する
- 掛け布団の角をカバーの角に合わせ直す
- 外れている紐やスナップがないか確認する
- 全体を軽く振って、布団を平らにならす
毎朝大きくずれる場合は、単に寝相の問題ではなく、固定箇所の不足やサイズ違いが原因かもしれません。何度も直す手間があるなら、布団カバーの固定方法やグッズの併用を見直しましょう。
布団カバーのずれ防止グッズの種類と使い方
紐やスナップボタンを正しく使ってもずれる場合は、ずれ防止クリップや留め具を使うのがおすすめです。
とくに、内側に固定紐がないカバーや掛け布団側にループが少ない場合は、外付けグッズが役立ちます。
ずれ防止に役立つグッズは「クリップタイプ」と「スナップテープタイプ」の2種類です。簡単に表で特徴をまとめたので、次の項目に進む前の参考にしてください。
| 種類 | 向いているケース | 注意点 |
| クリップタイプ | 紐がないカバー、手軽に固定したい場合 | 厚手の布団では挟みにくいことがある |
| スナップテープタイプ | 紐を結ぶ手間を減らしたい場合 | 縫い付けや取り付け作業が必要な商品もある |
また、100均グッズと通販商品の違いについても、あわせて解説します。
1. クリップタイプ
布団ズレ防止クリップは、掛け布団と布団カバーを外側または内側から挟んで固定するグッズです。布団カバーに紐がない場合や、四隅だけでは固定力が足りない場合に使います。
針を使わないタイプが多く、取り付けやすいのがメリットです。カバー交換のたびに外しやすく、100均や通販でも多く売っているため、初めてずれ防止グッズを試す人にも向いています。
ただし、厚手の掛け布団やボリュームのある冬用寝具では、クリップがうまく挟めないことがあるため、購入前に以下の5点を確認しておきましょう。
- 対応している布団の厚み
- 取り付け位置の目安
- 針を使うタイプかどうか
- 洗濯時に外しやすいか
- 寝ている時に体へ当たりにくい形状か
クリップが硬すぎたり、角が体に当たったりすると、寝心地が悪くなる可能性があります。寝具の内側に入れる場合は、直接肌に当たりにくい位置に取り付けましょう。
2. スナップテープタイプ
スナップテープタイプのグッズは、紐で結ぶ代わりにスナップボタンで布団とカバーを固定します。紐を結ぶのが面倒な人や、毎回同じ位置で簡単に留めたい人におすすめです。
最初からスナップボタン付きの布団カバーを選ぶ方法もありますが、後付けできるスナップテープを使う方法もあります。見た目をすっきりさせたい場合や、固定箇所を増やしたい場合にも便利です。
一方で、商品によっては縫い付けが必要なものもあるので注意しましょう。購入前に、以下の点を確認しておいてください。
- 縫い付けが必要か、アイロン接着やシール式で使えるか
- 洗濯しても外れにくい仕様か
- 掛け布団側のループや生地に取り付けられるか
- 取り付け位置を間違えても調整できるか
スナップテープは一度取り付けると使いやすい反面、位置がずれると固定力を発揮しにくくなります。最初に四隅と中央の位置を合わせ、布団が自然に広がる状態で取り付けることが大切です。
100均グッズと通販商品の違い
布団カバーのズレ防止グッズは、100均や通販サイトでも購入できます。それぞれの主な購入先や特徴、向いているケースを表にまとめました。
| 種類 | 主な購入先 | 特徴 | 向いているケース |
| 100均 | ・ダイソー ・セリア ・キャンドゥ |
安く試しやすいが、サイズや耐久性に差がある | まず少数だけ試したい場合 |
| 通販 | ・Amazon ・楽天市場 ・Yahoo!ショッピング ・ニトリ |
セット数・形状・固定力の選択肢が多い | 複数箇所をしっかり固定したい場合 |
ずれ防止グッズは、商品によって固定力や対応できる布団の厚みが異なります。そのため、価格だけで選ばないようにしましょう。
通販サイトでは、同じような用途の商品でも、以下のようにさまざまな名称で販売されています。
- 布団クリップ
- 布団固定器
- シーツ固定クリップ
- シーツクリップ
- 布団固定ボタン
- ズレ落ち防止クリップ
名称だけを見ると似ていますが、掛け布団カバー向けや敷きパッド向け、毛布のずり落ち防止向けなど、対応する寝具が異なる場合があります。購入前には商品名だけで判断せず、どの寝具に、どのように使える商品なのかを確認しましょう。
また、ずれ防止グッズは最初から大量に取り付けるより、まず四隅やずれやすい箇所から試すのがおすすめです。たくさん付けて固定しすぎると、寝返りがしづらくなる可能性があります。
寝返りは、血液循環や体への負担軽減、体温調節などに関わるとされています。※1
ずれを防ぐことだけを優先せず、自然に寝返りできる範囲で固定箇所や個数を調整しましょう。
ずれにくい布団カバーを選ぶポイント
布団カバーを新しく買う際は、ずれにくさに関わる仕様を確認しましょう。とくにチェックしたいポイントは、次の3つです。
- 固定箇所が多いカバーを選ぶ
- 洗濯しやすい素材を選ぶ
- 掛け布団との相性を確認する
1. 固定箇所が多いカバーを選ぶ
ずれにくさを重視するなら、固定箇所の数と位置を確認しましょう。四隅だけでなく、上下左右の中央にも紐やスナップボタンが付いている布団カバーは、掛け布団の片寄りを抑えやすくなります。
購入前には、商品ページやパッケージで以下の表記を確認してください。
- 「6箇所固定」「8箇所固定」などの記載があるか
- 紐タイプか、スナップボタンタイプか
- 掛け布団側のループ位置と合うか
- ファスナーの位置がカバー交換しやすいか
固定箇所が多いカバーは、最初の取り付けに少し手間がかかります。ただし、一度きちんと留めれば、寝ている間の片寄りを減らしやすくなります。
毎朝の直し作業が負担になっている人ほど、固定箇所の多いカバーを選ぶのがおすすめです。
2. 洗濯しやすい素材を選ぶ
布団カバーは肌に触れやすく、汗や皮脂も付きやすい寝具です。ずれにくさだけを重視して、洗濯や着脱が面倒なものを選ぶと、清潔な状態を保ちにくくなります。
布団カバーを選ぶ時は、素材名だけでなく、タグに記載された洗濯表示も確認しましょう。洗濯表示を見れば、自宅の洗濯機で洗えるか、乾燥機を使えるか、アイロンが必要かなどを判断できます。※2
とくに確認したいのは、以下6つのポイントです。
- 自宅の洗濯機で洗えるか
- 乾きやすい素材か
- しわになりにくいか
- 乾燥機を使えるか、自然乾燥が必要か
- ファスナーやスナップが洗濯時に邪魔にならないか
- ずれ防止クリップを使う場合、洗濯前に外しやすいか
固定力が高くても、外すのが面倒で洗濯回数が減ってしまうと、快適さを保ちにくくなります。布団カバーを選ぶ際は洗濯絵表示を確認したうえで、手入れのしやすさまで含めて選びましょう。
3. 掛け布団との相性を確認する
同じサイズ表記の布団カバーでも、掛け布団の厚みや素材によってずれ防止グッズとの相性は変わります。また、毛布を重ねて使う場合も、寝返りの動きでずれやすくなることがあります。
そのため、使っている寝具ごとに、次のように考えて対策を講じるのがおすすめです。
- 薄手の掛け布団:中央固定やクリップの追加で片寄りを防ぐ
- 厚手の掛け布団:サイズに余裕があり固定箇所が多いカバーを選ぶ
- 羽毛布団:軽さを活かしつつ固定し過ぎない
- 毛布との併用:毛布用のクリップや滑り止めを検討する
- 敷パッドのずれ:敷パッド用のゴムバンドや固定クリップを使う
掛け布団は、保温性や吸湿性、放湿性に加えて、体にフィットすることも快眠に関わる要素です。
厚生労働省のページでも、掛け布団には保温性や吸湿性、放湿性とともに、寝返りしやすい軽さやフィット感が必要とされています。※3
なお、カバー側だけでなく、布団側の仕様に注目するのも有効です。たとえばコアラ掛け布団は、カバーと結んで固定できるズレ防止ループ付きで、カバーの装着やずれ直しの手間を減らせます。
衛生面と安全面で注意したいこと
布団カバーのずれ防止グッズは、衛生面や安全面にも関係します。もしグッズの影響で洗濯しにくくなったり、子どもにとって危険な部品が増えたりしたら本末転倒です。
とくに注意したいのは、以下の2点です。
- カバー交換と洗濯のしやすさを保つこと
- 乳幼児や子どもの寝具では安全性を優先すること
1. カバー交換と洗濯のしやすさを重視する
ずれ防止クリップや留め具を使うと、掛け布団とカバーを固定しやすくなります。しかし、外すのが面倒なグッズを多く付けると、布団カバーの洗濯や交換が面倒に感じてつい後回しになりがちです。
布団カバーは汗や皮脂、ほこりが付きやすい寝具です。東京都のページでも、寝具類をよく乾かすことや干した後に掃除機をかけること、洗える材質の寝具類を選んで定期的に洗うことが紹介されています。※4
ずれ防止グッズを使う場合は、次のような状態になっていないか確認しましょう。
- クリップを外すのが面倒で、カバー交換の頻度が下がっている
- 留め具が多すぎて、洗濯前の取り外しに時間がかかる
- 取り付け位置がわかりにくく、毎回付け直しに迷っている
- 金具や硬いパーツが、洗濯時に生地を傷めそうになっている
- 乾燥や掃除機がけの時に、留め具が邪魔になっている
まずは四隅やずれやすい箇所だけに使い、洗濯や乾燥、付け直しが無理なく続けられるかを確認してください。衛生面を保ちながら使うには「しっかり固定できるか」だけでなく「簡単に外せるか」も重要な判断基準です。
2. 乳幼児や子どもの寝具では安全性を優先する
乳幼児や小さな子どもの寝具にずれ防止グッズを使う場合は、大人用と同じ感覚で選ばないようにしましょう。外れやすいクリップや小さなパーツが含まれると、誤飲や引っ掛かりのリスクにつながる可能性があります。
消費者庁のページでは、子どもの就寝時の窒息事故を防ぐため、掛け布団は子どもが払いのけられる軽いものを使うこと、顔にかぶらないようにすること、寝ている子どもの顔の近くに口や鼻を覆ったり首に巻き付いたりする物を置かないことを呼びかけています。※5
子どもを危険から守るためにも、以下4つのことを守りつつ、グッズを選んでください。
- 顔まわりにクリップや紐が来ないようにする
- 外れやすい小さな部品を使わない
- 長い紐やゴムで固定しない
- 少しでも不安がある場合は、無理にずれ防止グッズを使わない
大人用の便利グッズが、子どもの寝具にもそのまま使えるとは限りません。とくに乳幼児の寝具では、ずれにくさよりも安全に眠れる環境を優先することが大切です。
安全性に不安がある場合は、グッズで固定するよりも、サイズの合うカバーや子ども用に設計された寝具へ見直す方針を取りましょう。
布団カバーのずれ防止についてよくある質問
布団カバーのずれ防止について、よくある質問をまとめました。
Q1. 100均のずれ防止クリップでも効果はある?
100均のずれ防止クリップでも、寝具の厚みや素材に合えば、布団カバーのずれ防止に役立ちます。最初に安く試したい人には、おすすめの選択肢です。
ただし、固定力や耐久性、対応できる布団の厚みは商品によって異なります。まず四隅やずれやすい部分に少数だけ使い、外れやすさや生地への負担を確認しましょう。
Q2. クリップは何個付ければいい?
基本は、まず四隅を固定する考え方で問題ありません。それでも中央部分がずれる場合は、上下左右の中央にも追加して、6〜8箇所程度で調整します。
ただし、必要な個数は掛け布団の厚みやカバーの素材などで異なります。最初から多く付けすぎると、寝返りしにくくなったり、カバー交換が面倒になったりすることがあるため、少数から試してください。
Q3. 紐がない布団カバーはどうすればいい?
内側に紐やスナップボタンがない布団カバーの場合は、外付けのずれ防止クリップや後付けのスナップテープを使う方法があります。
縫い付けが苦手な人や面倒な人は、針を使わないクリップタイプが便利です。見た目をすっきりさせたい人や毎回同じ位置で固定したい人には、留め具を後付けするタイプも候補に入れてみてください。
Q4. 安全ピンで布団カバーを固定してもいい?
一時的な処置として安全ピンで布団カバーと掛け布団を固定するというケースがありますが、基本的にはおすすめしません。寝ている間に外れる、生地を傷めるなどの危険があるためです。
とくに注意したいのは、誤って外れた際に皮膚に刺さってケガをするリスクです。基本的には安全ピンで固定せず、ずれ防止グッズを使いましょう。
まとめ:布団カバーのずれ防止は原因に合わせて対策を選ぼう
布団カバーのずれは、サイズの不一致や固定不足、素材の滑りやすさ、寝返りなどが重なって起こります。まずは紐やスナップ、ループを正しく留め、掛け布団とカバーのサイズを確認しましょう。
それでもずれる場合は、クリップなどを必要な箇所だけ追加するのがおすすめです。外れやすい部品や長い紐が顔まわり・首まわりに来ないよう、安全性を優先して選んでください。
固定力だけでなく、洗濯や寝返りのしやすさも考慮しつつ、自分の寝具に合った方法で快適な睡眠環境を整えていきましょう。
何度直してもずれが解消しない場合は、布団側の見直しも選択肢です。コアラマットレス公式サイトでは掛け布団などの寝具も扱っており、120日間のトライアル制度で使い勝手を確かめられます。
・参考
※1 厚生労働省 e-ヘルスネット「快眠のためのテクニック -よく眠るために必要な寝具の条件と寝相・寝返りとの関係」
※2 消費者庁「布団(ふとん)カバー」/日本寝具寝装品協会「新しい洗濯絵表示」
※3 厚生労働省「快眠のためのテクニック -よく眠るために必要な寝具の条件と寝相・寝返りとの関係」
※4 東京都「室内環境対策」
※5 消費者庁「就寝時の窒息事故に注意しましょう」











