睡眠コラム by Koala Sleep Japan2025年5月15日読了目安時間: 9

夫婦の寝室を別にするのはアリ?一緒に寝る場合快適に過ごすための3つのポイント

目次

監修者

石川 恭子
リテールスペシャリスト / 上級睡眠健康指導士

コアラマットレス®︎のショールームで、お客様が「運命のマットレス」に巡り合えるようお手伝いしているカリスマコンシェルジュ。お客様の眠りの悩みに耳を傾ける中で、今すぐ活用できる睡眠の知識を届けたいと上級睡眠健康指導士の資格を取得。コアラ®︎のマットレスを通じて、毎日眠ることが待ち遠しくなるワクワク感を提供したい。

夫婦の寝室を別にするかどうかは、個々の睡眠リズムやライフスタイル、プライバシー意識といった多面的な要素に関わります。

同じベッドで寝ることにはスキンシップや安心感のメリットがある一方で、いびきや就寝時間のズレなどが原因となり、睡眠不足やストレスがたまってしまうケースもあります。本記事では、上級睡眠健康指導士でコアラマットレス社員の石川が、夫婦が寝室を別にするメリットやデメリットを整理しながら、円満な関係を維持するポイントなどを解説します。

また合わせて、暑がりの人と寒がりの人が一緒に快適に寝るコツも紹介するので、パートナーとの暮らしに合わせた、最適な選択をするための参考にしてください。

夫婦が寝室を別にしたい主な理由

夫婦別寝を考える背景には、ライフスタイルの変化や個々のプライバシー意識の高まりなどがあります。

近年では共働きの増加や夜型・朝型といった生活リズムの多様化により、お互いの睡眠時間が異なる夫婦が増えています。一方の就寝や起床がもう一方の睡眠を妨げる場合は、睡眠不足や疲労の蓄積につながることも少なくありません。こうした状況から、夫婦が互いの健康を優先し、ストレスを避けるために別々の寝室を選ぶケースも目立ってきています。

また、プライバシーを重視する傾向も高まっていて、「仕事や趣味に没頭できる空間がほしい」といった声も増えています。たとえば寝室と書斎を兼用するなど、一人の時間を確保しできるように考えた結果として、夫婦別寝を取り入れるパターンがあります。

睡眠リズムやいびき、照明・空調の違い

夫婦間で寝る時間が異なると、先に寝たほうは相手の物音や光で目が覚めてしまうことがあります。また、いびきの音がうるさかったり、空調・照明の好みが合わなかったりする場合、どちらかが我慢を強いられるか、常に不快に感じることがあります。こうした不快感が続くと夫婦の関係にも影響が及びやすく、別寝室を検討するきっかけになります。

プライベート空間の確保とストレス軽減

一人の時間をもつことは、夫婦関係を良好に保つためにも重要です。別寝室ならば、自分の好きな時間に読書や音楽鑑賞を楽しめるので、相手に気を遣わなくてすみます。結果的に心身がリフレッシュされ、夫婦間でのコミュニケーションに余裕が生まれやすくなります。

深夜・早朝の育児や介護対策

子どもの夜泣きや親の介護など、夜間や早朝に対応しなければならない状況があると、その都度起きることで睡眠不足になることがあります。こうした負担を少しでも緩和し、お互いの体調を保つために寝室を分ける考え方も増えています。緊急時でも、部屋が程よい近さにあればすぐに対応できるため、安心感を得やすい点も特徴です。

 

夫婦別寝のメリット:より良い睡眠と関係性の向上

夫婦で別々の寝室を利用すると、睡眠の質だけではなく、夫婦関係に良い影響をもたらす可能性があります。

実際に夫婦別寝を選択した人からは、「いびきや物音を気にしなくていいので熟睡しやすい」という声が多く聞かれます。良質な睡眠がとれることで疲労回復が早まり、免疫力の維持やストレス軽減が期待できます。結果として心身の健康が保たれ、夫婦の会話や家事分担もスムーズに進むことがあります。

さらに、一人の時間が増えるため、相手に対して余計なストレスを感じにくくなる点もメリットです。些細なことでイライラしなくなるので、夫婦喧嘩そのものが減りやすくなります。必要以上に干渉しないことでお互いを尊重し合うムードが生まれ、穏やかな関係性を保ちやすくなるでしょう。

個人の睡眠の質アップで健康管理につながる

別寝室を利用することで、いびきや睡眠時刻のズレに悩まされずにすむため、睡眠の質が高まることがあります。夜中に目が覚めることが減ると体がしっかり休まり、翌日の集中力や作業効率が向上します。健康管理の面でも有益で、適切な運動や食生活にも意欲的になる傾向が見られます。

ストレスを減らして夫婦喧嘩を予防できる

睡眠不足が続くと相手の些細な言動にも敏感になり、トラブルや衝突が起こりやすくなります。別寝室で十分な睡眠を確保できると精神的に余裕が生まれ、小さな不満が大ごとにならずにすみます。結果的に夫婦喧嘩やすれ違いが起こりにくくなり、笑顔の多い家庭を実現しやすくなるでしょう。

夫婦別寝のデメリット:コミュニケーション不足のリスク

一方で、夫婦別寝には心身のつながりが希薄になる恐れもあるため注意が必要です。

同じ部屋で就寝していたときは、何気ない夜の会話や寝る前のスキンシップによって気持ちを通わせることできます。しかし寝室が別になることで会話のタイミングを逃し、互いの感情や体調の変化を把握する機会が減ることが考えられます。

また、物理的な距離ができることで「夫婦としての一体感」が薄れる可能性もあります。定期的にコミュニケーションを図る工夫を怠ると、すれ違いが大きくなることもあるため、デメリットを意識した対策は欠かせません。

相手の体調異変やメンタルの変化に気づきにくい

特に高齢の夫婦や、どちらかが持病をもっている場合は注意が必要です。同室で寝ていれば少しのうめき声や寝息の乱れにも気づきやすいものですが、別々の部屋だとそうした微妙な変化を見落としてしまう可能性が高まります。健康管理の面でリスクが増える点はデメリットの一つといえるでしょう。

スキンシップ不足で気持ちがすれ違いやすい

夜の時間は、夫婦にとって日中に話しそびれたことを共有したり、お互いの存在を肌で感じたりする大切な時間です。寝室を別にすることでスキンシップが自然に減り、気づかないうちに心の距離が開いてしまうこともあります。特に忙しさが重なると、コミュニケーション不足が顕在化しやすいので注意が必要です。

 

寝室を分けても夫婦円満でいるための工夫

夫婦別寝を採用していても、日々のコミュニケーションを大切にすれば、かえって夫婦関係を良好に保つことができるケースもあります。お互いに自分の時間をもちながらも、共通の話題や時間を設けることで、離れていても心を通わせることができます。定期的な声かけや、相手を気遣う言葉を増やすことで安心感を得やすくなるでしょう。

また、子どもや親などと同居している場合は、みんながある程度落ち着いて過ごせる時間を意識してつくることが大切です。一緒にリビングで団らんを楽しんだり、週末に家族レジャーを計画したりと、生活のメリハリをつけることで団結力が高まります。

定期的に夫婦の時間を確保する

夕食後や休日の午前中など、二人だけの時間を意識的につくることも効果的です。家事や子育てから少し離れて、映画を一緒に観たり落ち着いてお茶を飲んだりするだけでも、会話が自然と増えるでしょう。こうした習慣があると、別室でも気持ちのつながりを維持しやすくなります。

あえて“一緒に寝る日”を設けてスキンシップを図る

週末や連休など時間に余裕がある日には、あえて一緒に寝てみるのも良い方法です。一方が普段使わない寝具を試すのも新鮮で、特別な夜を演出できます。週1回でも同じベッドに入る時間を設けると、夫婦としての一体感を保ちやすくなります。

隣や向かいなど寝室同士の距離感を調整する

まったく離れた部屋よりも、廊下を挟んだ隣同士など適度な距離感の配置にすると、お互いを意識しやすくなります。必要なときはすぐに声をかけられ、いざというときにも素早く駆けつけられるため、安心感につながります。物理的な距離が近いと、思いやりの気持ちをもちやすいのも特徴です。

寝室をセパレートするときの間取り・広さのポイント

夫婦別寝を実際に考えるときは、寝室の広さや設備なども重要な要素になります。

間取りを検討する際には、各自が快適に寝られるだけのスペースを確保することが大切です。一般的には4.5畳~6畳程度の個室があれば、ベッドや布団の配置がしやすく、収納スペースも設けられます。居住スペースの都合上、そこまで広い部屋を確保できない場合は、インテリアを工夫することで快適度を高めることができます。

たとえば収納を壁面に集約したり、就寝スペースをすっきりさせるために高さを活かした収納を使ったりするなど、レイアウトの工夫がポイントになります。快適性を追求するならば、防音や断熱性能を高めることも検討してみるとよいでしょう。

4.5~6畳の個室を目安に、家具や収納の配置を工夫

一人で使うには十分な広さといわれる4.5~6畳をベースに、必要最低限の家具をゆったり配置すると過ごしやすくなります。荷物をあちこちに置いてしまうと足元が狭くなり、落ち着かない空間になりがちです。クローゼットの位置やベッドサイドのテーブルなど、動線を考慮しながらレイアウトするとストレスを減らせます。

防音・冷暖房・照明など快適性を重視

睡眠の質には、防音性能や温度・湿度の管理といった要素も大きく関係します。二重窓や遮音カーテンなどを取り入れるだけでも、隣室や外部からの音をカットすることができます。また、冷暖房や加湿・除湿設備にこだわると、一年を通して快適な寝室環境をつくりやすくなります。

 

夫婦別寝を考えるときに押さえておきたいポイント

快適な夫婦別寝をスムーズに導入するには、事前の話し合いや準備が欠かせません。

夫婦でどのような睡眠スタイルを理想としているのか、どこまで譲れるのかを明確にしておくことが重要です。たとえば相手にも譲れないこだわりがあるかもしれませんし、逆に思ったより受け入れてもらえる部分があるかもしれません。先にお互いの意見を率直に出し合うと、納得感のある結論を得やすくなるでしょう。

また、寝具選びやレイアウトなどの細かい部分も、あとでトラブルのもとになることがあるため注意が必要です。新たにベッドや布団を用意するなら、硬さや大きさ、素材などを検討する時間をきちんととりましょう。具体的なレイアウト案を紙に描いたり、インテリアショップで相談したりするなど、視覚化すると失敗を防ぎやすくなります。

お互いの希望や価値観をすり合わせる

夫婦別寝は、単に寝室を分ければいいわけではなく、その狙いや理想の生活リズムを共有する必要があります。相手が何を求め、どの程度のプライバシーを望んでいるのかを確かめることで、円滑な話し合いが進められます。結果として、後悔しにくいかたちで夫婦別寝の導入ができるでしょう。

寝具の選定や寝室レイアウトに関する事前準備

別々の寝室でもベッドのサイズや布団の使い方を工夫することで、睡眠の質を高めることができます。好みに合った枕やマットレスを選ぶことで、目覚めの快適さが大きく変わることもあります。実際に店舗で試し寝をするなど、準備段階からじっくり取り組むことが、長く快適に過ごすためのポイントです。

 

夫婦で一緒に寝たい時

別寝室を採用していても、たまには一緒に寝たい時の工夫も考えておきましょう。

家族旅行のような特別な日はもちろん、記念日や少し寂しい気分のときに一緒に寝ると、夫婦のスキンシップを深める良い機会になります。あらたまって誘うのが照れくさい場合も、相手の気配や疲れ具合を見ながら自然と誘うと抵抗が少なくなります。実際に一緒に寝てみることで、別寝室とのバランスを再確認することもできるでしょう。

暑がりの人と寒がりの人が一緒に快適に寝るコツ

ここからは、暑がりの人と寒がりの人が一緒に快適に寝るコツを紹介していきます。

部屋の温度は暑がりの人に合わせる

部屋の温度については、暑がりの人に合わせましょう。寒がりの人は、寝具やパジャマで温度調節することができるためです。

また、睡眠に適切な部屋の温度については、夏場は25~26℃、冬場は22~23℃が目安になります。冬場のほうが低温な理由は、寝具やパジャマが厚手になるためです。

ただし、エアコンの設定温度と部屋の温度は異なります。室温が25~26℃(夏)/22~23℃(冬)になるように、温度計を設置して確認するのがおすすめです。

季節に合わせてセットで使える「コアラ掛け布団/ウルトラライト掛け布団

寝具は分ける

寝具は別々のものを使い、それぞれが快適な温度に近づけましょう。

ここでは「掛け布団」「シーツ・敷きパッド」「枕」の3つの選び方を紹介します。 

「掛け布団」の選び方

掛け布団の種類に関して明確な定義はありませんが、大きく分けると次の3つがあります。

 【掛け布団の種類】

  一般的な使用時期 特徴(厚さ)
本掛け布団 秋・冬(10月~4月) 中綿がたくさん詰まっていて、一番厚みがある
合い掛け布団 秋・冬・春(9〜12月/3〜6月) 本掛けと肌掛けの間の厚さ
肌掛け布団 春・夏・秋(5〜10月) 最も薄いタイプ

寒がりの人は、夏場のクーラーの効いた部屋では、厚みのある本掛け布団や合掛け布団を使用して温度を調節しましょう。

ちなみに、暑がりの人でも夏場は掛け布団を掛けたほうが快眠につながります。クーラーの効いた部屋で掛け布団を掛けずに寝ると、必要以上に体が冷えて、睡眠の質が低下することがあるためです。

夏の寝苦しさにも!クーラーの寝冷え対策にも!「ウルトラライト掛け布団」

 「シーツと敷きパッド」の選び方

シーツや敷きパッドは、「冷感接触」と「通気性・吸湿性」をポイントに選びましょう。

「冷感接触」については、クーラーの効いた部屋で接触冷感寝具を使うと、一晩中ひんやり感を保つことができます。接触冷感の目安には「Q-max値」があり、Q-max値0.2以上のものが「接触冷感素材」とされます。この数値が高いほどひんやり感を得られます。

また、「通気性・吸湿性」も快適な睡眠のために大切な要素です。通気性・吸湿性に優れないシーツ・敷きパッドを選ぶと、寝具内が蒸れて寝苦しくなってしまいます。

ひんやりした肌触りと耐水加工の「コアラマットレス保護カバー(クール)

 以下の表に素材ごとの通気性・吸湿性をまとめました。

【シーツ・敷きパッド素材の特徴】

素材 通気性 吸湿性
コットン(綿)
リネン(麻)
シルク
ポリエステル
レーヨン
テンセル(リヨセル)

シルクのような肌触りと光沢感!テンセル™素材の「ボックスシーツ

 「枕」の選び方

暑がりの人は、清涼感がある通気性に優れた枕を使うのもおすすめです。

通気性に優れた枕を使うことで、暑さやムレ感による寝苦しさを軽減する効果が期待できます。枕の選び方については「あなたに最適な枕の選び方」の記事で詳しく解説しています。

たとえばコアラマットレスでは、睡眠温度を調節して快適な寝心地をサポートする枕を用意しています。

一年中、快適な睡眠温度に調節!心地よさが続く「コアラリフレッシュピロー」

 パジャマで温度調節する

パジャマは商品によって、「素材」「生地」「機能」などに違いがあるため、適切なものを選ぶことで体感温度をコントロールできます。

意外かもしれませんが、暑がりの人は夏場でも長袖・長ズボンのパジャマがおすすめです。半袖・半ズボンは肌の露出部分が多く汗を吸収できないため、寝具内に湿気がこもり、蒸し暑くなって寝苦しさを感じてしまうからです。

下記では、パジャマの「素材」「生地」「機能」の3つに分けて紹介します。

パジャマの「素材」の選び方

まずは、パジャマの主な4つの素材の特徴をまとめました。

【パジャマの素材の特徴】

特徴
コットン(綿)
吸湿性に優れた素材で、寝汗を吸収してくれるためムレ感が少ない
保温性にも優れていて、夏・冬どちらでも快適に着用できる
肌触りもふんわりしていて柔らかい
リネン(麻)
吸湿性・速乾性に優れた素材で、寝汗を素早く吸収し、ムレ感のない心地よさを保ってくれる
サラサラとした爽やかな肌触りが特徴で、夏に適している
シルク
人の肌に近い成分であるタンパク質が主な成分で、肌触りが滑らか
吸湿性にも優れ、寝汗によるムレ感も少ない
化学繊維
人工的に作られた繊維で、ポリエステルやナイロンが代表的
天然繊維(コットンやリネンなど)と比べて、耐久性や速乾性に優れているため、お手入れが楽
通気性に劣り、肌に密着してムレやすい

暑がりの人は、リネンがおすすめです。コットンやシルクに比べて吸湿性・速乾性に優れるため、ムレ感の少ない快適な睡眠環境を保ってくれます。

反対に、寒がりの人におすすめなのはコットンです。保温性が高いため、クーラーの効いた部屋でも快適な温度を保ってくれます。

パジャマの「生地」の選び方

パジャマの生地にはいくつか種類がありますが、ここでは暑がりの人・寒がりの人におすすめの生地をそれぞれ紹介します。

 【暑がりの人におすすめ】

特徴
サッカー
表面に波上のしわ模様がある
肌にまとわりつきにくく、さらっとした爽やかな肌触りが特徴
リップル
さざ波(リップル)のようなしわ模様がある
汗によるベタつきが少なく、さらっとした肌触りが特徴
楊柳
撚りの強いヨコ糸を使い、凹凸が付いているのが特徴
肌との接地面積が少ない分、ベタつき感が少なく爽やかな肌触り

 

【寒がりの人におすすめ】

特徴
キルトニット
生地の中に中綿が詰まっている生地
ふっくらとした感触で、保温性に優れる
エイトロック
「ループ」という小さな輪で構成されている生地
ふんわりした柔らかな肌触りをもつ
ネル
起毛していて、ふんわりとした柔らかな肌触り
保温性も持ち合わせている

 パジャマの「機能」の選び方

特殊な機能をもつ素材が使われたパジャマもあります。下記では、「吸汗速乾素材」と「吸湿発熱素材」の2つを紹介します。

 【特殊な機能をもつパジャマ素材】

  • 吸汗速乾素材:汗を素早く吸収し、すぐに乾くため、爽やかな睡眠をサポートしてくれる
  • 吸湿発熱素材:汗を吸収することで発熱し、温かさを維持してくれる

【まとめ】夫婦別寝を上手に取り入れて快適な毎日を

夫婦別寝は睡眠の質を上げる有効な手段ですが、二人のコミュニケーションをどう維持するかが鍵となります。

生活リズムや好みが異なる夫婦にとっては、別々の寝室を用意することで睡眠の質が向上し、健康維持にも良い影響をもたらします。ただし、スキンシップや会話のタイミングが減るリスクに注意して、定期的に夫婦で過ごす時間の確保が必要です。

また、間取りや寝具の選定、温度管理などを工夫すれば、別室でも快適な睡眠が取れるだけでなく、必要に応じて一緒に寝る楽しみも実現できます。

互いの希望や価値観を尊重し合いながら最適な距離感を保つと、心身ともに安定した暮らしをつくっていけるでしょう。

 

お客様の声

2週間前

ぐっすり眠れました。

今回、奮発をしてマットレス、枕、掛け布団2点セットを購入しました。

マットレス、枕は硬さがちょうど良く初日からぐっすり眠れました。

掛け布団も軽く暖かいため、大満足です。

 

10ヶ月前

よかった!

薄めの布団でもこの時期は暑いかなぁと思いながら使用しましたが、布団をよけることなく朝まで布団の中がとても心地よかったです。コアラさんの商品はどれも本当に満足しています。

 

11ヶ月前

コアラウルトラライト掛け布団

春夏用の掛け布団を探していました。ウルトラライト掛け布団と言う名前の通り、本当に薄くて軽めなので、体に負担がなく、寝返りもしやすいように感じます。

夏の寝苦しさにも!クーラーの寝冷え対策にも!「ウルトラライト掛け布団」