睡眠用耳栓の選び方:遮音の目安、痛くない付け方、注意点まで
睡眠コラム by 松本 恭2026年2月27日読了目安時間: 8

睡眠用耳栓の選び方:遮音の目安や痛くない付け方は?

松本 恭
コピーライター / 上級睡眠健康指導士

「健康の秘訣はぐっすり眠ること」がモットーで、これまでウォーターベッド、ウッドスプリングベッド、西式健康枕、ハンモックなどさまざまな寝具の寝心地を追求してきた睡眠マニア。偶然出会ったコアラマットレス®︎の快適さに感銘を受け、メンバーとして参加。上級睡眠健康指導士としての知識を通して、より多くの人に快眠を届けたいと願っている。

「やっと眠れる」と思って布団に入った瞬間、隣の部屋の物音や家族のいびきが気になって目が冴えてしまう。そんな経験が続くと、寝不足そのものよりも「また眠れないかもしれない」という不安のほうがつらくなってきますね。私自身も、引っ越し直後に夜中の生活音が気になり、毎晩のように寝不足を感じていた時期がありました。そこで試しに耳栓を使ってみたものの、痛くなったり、思ったほど静かにならなかったりして、「耳栓って結局どれを選べばいいの?」と迷った経験があります。

睡眠用耳栓は、ただ遮音性が高ければ良いわけではありません。遮音の程度や装着感、横向き寝との相性、衛生面の管理なども含めて考えることが、自分に合う一本と出会うポイントと言えます。

本記事では、上級睡眠健康指導士でコアラマットレス社員の松本が、遮音性能を示すdBの考え方から、耳栓の種類ごとの特徴、失敗しやすい付け方の注意点までを整理しながら、音の悩みから解放されるための現実的な選び方を解説します。

耳栓で睡眠が改善する仕組みと、向いている人・向かない人

静かな環境で眠りたい時、耳栓をつければすべて解決すると考えたくなりますが、耳栓は万能ではありません。まずは自分がどのような音によって眠りを妨げられているのかを整理することが、適した耳栓選びの第一歩です。

睡眠を邪魔しやすい音のパターン

眠りを妨げやすいのは、決して大きな音とは限りません。多くの人が影響を受けやすいのは、予測できないタイミングで入ってくる音です。人の脳は、常に同じ大きさで続く音よりも、突然変化する音やリズムが不規則な音に強く反応する性質を持っています。そのため、眠っている最中に「危険かもしれない」と無意識に判断すると、浅い覚醒が起こりやすいのです。

たとえば集合住宅で聞こえる上階の足音やドアの開閉音、隣室から漏れてくる話し声などは、静寂の中に突然差し込まれてくるため脳が反応しやすい音と言えます。普段は静かな夜に突然緊急車両のサイレンが鳴り響いたら、覚醒の引き金になるのと同じ理屈です。

いびきも代表的な例です。一定のリズムで続く音であれば慣れやすい一方で、音が止まったあとに急に再開する不規則ないびきは、脳にとって警戒信号になりやすく、浅い眠りを繰り返す原因につながります。

このような「断続的で鋭い音」のリズムをなだらかにする助けとして、耳栓は効果的と言えるでしょう。

耳栓のメリットとデメリット

耳栓の大きな利点は、音の鋭さやピークを和らげることで、脳の過剰な警戒反応を抑え、眠りに入るまでの時間や途中で目覚める回数を減らしやすいことです。毎晩同じタイミングで装着すれば、「これから眠る」という合図として脳が切り替わり、入眠儀式の役割を果たす可能性もあります。防音工事などの大がかりな準備が不要で、手軽に試せる点もメリットでしょう。

一方で、耳が痛くなる、朝には外れている、こもった感じや蒸れが気になる、衛生面が不安、アラームが聞こえないのではないかといった心配を抱く人も多いはずです。

これらの多くは、素材やサイズの選び方、正しい装着方法、交換やケアの習慣によって軽減できます。一般的な耳栓は音を完全に遮断するわけではないため、必要な音がまったく聞こえなくなるケースは少ないのです。

一方で、床や壁を通して伝わる強い振動音や、身体に響くような感覚の低音は、耳栓だけで防止するには不十分だと感じるかもしれません。また、耳に炎症や痛みがある場合、あるいは音への不安感が非常に強い場合、耳栓の効果はあまり高くないと言えます。もし耳栓を使用していて耳の痛みが続く、違和感が強い、耳だれや炎症があるといった場合は、我慢せず耳鼻科を受診しましょう。

耳栓は万能薬ではありませんが、睡眠環境を整えるための有効な手段のひとつにはなり得ます。自分の状況に合うかどうかを見極めながら取り入れてみてください。

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まず目標にしたい寝室の静けさ(dB)の考え方

耳栓を使ったとして、どの程度静かになるのかを具体的に知りたいと感じたことはないでしょうか。そこでおすすめなのが、音の大きさを知る「dB」を使って寝室の環境を整える方法です。行政が示している環境基準を参考にすると計画しやすいです。

環境省の「騒音に係る環境基準」では、一般地域における夜間の騒音は40dB以下が望ましい水準とされています。より静かな環境を目指すなら、30dB台が理想的です。※2

最初から完璧な静けさを目指すのではなく、今の環境との差分をどれくらい減らせばよいかという視点を持ち、差分を埋めるための道具として耳栓を利用すると考えれば、選びやすくなるでしょう。

dBとは何か

dB(デシベル)は音の大きさを表す単位ですが、数字がそのまま体感に直結するわけではありません

たとえば、図書館の中の静けさはおよそ40dB、普通の会話は60dB前後とされます。この数値にこだわるのではなく、60dBから40dBになったことで「かなり静かになった」と体感する感覚を生かしましょうということです。

耳栓のパッケージなどで見かける「遮音値30dB」という表示は、音を30dB分まるごと消すという意味ではありません。実際には、音の鋭さやピークを和らげ、全体をなだらかにするイメージに近いでしょう。

そもそも耳栓は外部からの音を完全にシャットアウトすることはできませんので、「耳栓を使って完全無音の0dBにしたい」という発想は現実的ではありません。東京都環境局も、環境基準を「生活環境を守るための目安」として示しており、数値は絶対的なものではなく、改善の方向性を考えるための指標として使うことを推奨しています。※3

人は音が多少残っていても、気にならないレベルまで下がれば眠れます。この点を理解して、「耳栓で音を抑えられればOK」と考えてください。

今の騒音を把握する方法

自宅の寝室がどれくらいの音環境なのかを知りたい場合、スマートフォンの騒音計アプリを使う方法があります。専用の測定器ほどの精度はありませんが、相対的な目安をつかむ用途としては十分です。

測定するときは、枕元付近にスマホを置き、実際に気になって目が覚める音がしたタイミングの数値を見てください。窓の開閉や換気扇の有無など条件をそろえ、同じ端末・同じ場所・同じ時間帯で比較することが大切です。

もし測定結果が50dB前後であれば、そこから10〜20dB程度下げるだけで、夜間の目標である40dB以下に近づけられますから、高性能な耳栓でなくても十分に効果を感じられる可能性があります。

今の音環境を把握し、必要な低減量を把握したうえで耳栓を選ぶと、満足度を高められるでしょう。

睡眠用耳栓の種類と選び方(素材・形状・遮音のバランス)

睡眠用の耳栓選びで大切なことは、耳栓の種類を大きな分類で理解し、自分の悩みや寝方に合う軸で選ぶことです。

一般的に流通している睡眠用耳栓は、フォームタイプ、シリコン・成形タイプ、フィルター付きタイプの3つに分けられます。それぞれの特徴を見ていきましょう。

フォームタイプの特徴(遮音重視、コツが必要)

フォームタイプは、ポリウレタンなどのスポンジ状素材で作られており、指で細く丸めてから耳の奥に入れ、内部でゆっくり膨らませて使います。このタイプの最大の強みは、遮音性の高さです。多くの商品がNRR30dB前後の性能を持ち、生活音やいびき、突発的な騒音などを弱めてくれます。

一方で、正しく装着しないと本来の性能が発揮できません。十分に細く丸めずに入れたり、無理に押し込んだりすると、圧迫感や痛みにつながることがあります。また、使い捨てが前提の商品が多く、水洗いできない点にも注意しましょう。

とにかく音を減らしたい人や、仰向けで寝ることが多い人には向いていますが、装着方法には少し慣れが必要です。

シリコン・成形タイプの特徴(横向き寝、洗える、装着感)

シリコンや柔らかい樹脂で作られたタイプは、耳の穴に押し込むというよりも、入り口を覆うように装着する設計が特徴です。粘土のように形を変えられる成形タイプや、傘状のフランジが付いたタイプなどがあります。

装着時の違和感が出にくく、横向き寝でも痛くなりにくい点が大きなメリットです。洗って繰り返し使える商品が多く、衛生面を重視する人にも向いています。

ただし、遮音性能はフォームタイプより体感的に弱く感じやすいです。小さい断続的な音が気になる程度であれば十分な効果を感じますが、大きないびきや交通騒音には物足りなさを感じるかもしれません。

耳の穴が小さい人や痛みが出やすい人、横向き寝が中心の人にとっては、有力な選択肢でしょう。

フィルター付きタイプの特徴(必要な音を残したい人)

フィルター付きタイプは、耳栓の中央に通気や音調整のための構造があり、すべての音を遮断するのではなく、不要なノイズだけを低減する設計思想が特徴です。最近ではデザイン性の高い商品も増え、睡眠用として注目されています。

目覚ましアラームや家族の呼びかけ、子どもの泣き声などに気づきやすいため、完全な遮断に不安を感じる人に向いています。蒸れにくく、閉塞感が少ない点もメリットです。

一方で、音そのものが大きい場合には、劇的な静けさは期待できません。別タイプの耳栓に切り替えるか、ホワイトノイズなどと併用する工夫が必要です。

安全性や必要な音を残したい人にとっては、検討する価値が高いと言えるでしょう。

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痛くない・外れないための付け方とフィッティング

「耳栓は痛いし、朝になると外れている」という声は少なくありませんが、その多くは耳栓そのものではなく、付け方とフィッティングの問題で起きています。特に多いのが、奥まで押し込めば遮音できると誤解しているケースです。耳栓は正しく装着してはじめて本来の性能と快適さを発揮するのです。

長時間の物理刺激や過度な密閉は、外耳炎などの耳トラブルにつながる可能性があることも指摘されているため、睡眠の質や耳の健康を守るには無理のない装着を意識することが大切です。※4

装着の基本手順

フォームタイプの耳栓を使用する際には、入れる前に十分細くすることを意識してください。指先でこよりを作るように、反発しなくなるまでしっかり潰したうえで、反対の手で耳たぶを斜め後ろ上に引いて耳道をまっすぐにしてから、膨らむ前に静かに入れます。入れた後はすぐ手を離さず、数十秒ほど指で押さえて、耳の中で自然に膨らんで密着するのを待ちましょう。

潰しが足りなかったり慌てて装着したりすると、フィットせず抜けやすくなります。逆に押し込みすぎると痛みを感じるため、丁寧に装着しましょう。

シリコンや成形タイプは、耳の奥に詰めるのではなく、耳の入り口を覆って密閉するタイプです。粘土状のものは手のひらで丸め、耳穴の中に押し込まず、入口に沿わせて平らに広げましょう。フランジ型の場合も、無理に奥まで入れず、軽く密閉感が出る位置で止めるのが基本です。強く押し込むと、違和感や痛みだけでなく、取り出しにくくなるため注意してください。

横向き寝・寝返りで痛くなる場合の対処

横向き寝で耳が痛くなる原因として多いのは、耳栓の出っ張りが枕に押されている、サイズが大きすぎる、浅すぎて耳の縁に当たっているといった状態です。まずは形状の見直しを行ってください。軸やステムが飛び出していないフラットなタイプは、枕との干渉が少ないため装着感がよいです。それでも違和感が出る場合は、サイズを一段階下げたり、フォームタイプであれば深さを微調整したりすることで改善できます。

さらに効果的なのが、枕との関係を見直すことです。耳の当たる部分がやや凹んだ横向き寝用の枕や、柔らかめの素材に替えると、圧迫感が減らせるケースが多いです。

サイズ選びの考え方

耳栓選びでは、耳の大きさには個人差があり、左右で違うことも珍しくないという点を念頭に置いておきましょう。S・M・Lといったサイズ展開がある製品では、左右で別サイズを使ったほうが快適な場合があります。

装着して数分で違和感や圧迫感が出るなら、慣れていないというよりはサイズが合っていない可能性が高いです。我慢して使い続けるのではなく、一段階小さい、または大きいサイズを試してみましょう。複数のサイズが入ったお試しセットを使って、痛みが出ないサイズを確認し、次に遮音効果を試すと失敗しにくいです。

耳栓は消耗品でもあり、買い直しは珍しいことではありません。試行錯誤を前提に、自分の耳に合わせて調整するよう心がけましょう。

衛生管理とトラブル予防

睡眠用耳栓は、毎晩数時間にわたって耳の中に入れるため、遮音性や付け心地と同様に衛生管理が重要です。「耳がかゆい」「なんとなく痛い」といった違和感は、サイズや付け方だけでなく、汚れや湿気が原因になっていることも少なくありません。トラブルを防ぐために知っておきたい基本的な衛生管理方法を解説します。

使い捨て・洗えるタイプ別のケア

洗って使えるシリコンなどの耳栓は、毎日の簡単なケアを習慣づけましょう。使用後は中性洗剤やぬるま湯で表面の汚れを落とし、水分が残らないようにしっかり乾燥させてからケースに戻します。生乾きのまま収納すると、雑菌やカビの原因になりかねないため注意してください。耳栓本体だけでなく、保管ケースも定期的に洗って乾かすと、より清潔な状態を保ちやすいです。

フォームタイプなどの使い捨て耳栓は、洗うと弾力が失われ、遮音性も低下するため、洗浄はせず毎日交換してください。コストが気になる場合は、弾力が戻らなくなった、汚れや臭いが気になり始めたといった変化を交換のサインと考えましょう。数日から2週間程度での交換を目安にしてください。

かゆみ・痛み・腫れが出たら

耳の中の皮膚は非常に薄く、刺激に弱い構造をしています。そのため、かゆみやヒリヒリした痛み、腫れ、耳だれのような症状が出た場合は、まず耳栓の使用を中止することが最優先です。我慢して使い続けると、外耳炎などのトラブルが悪化しかねません。

数日間使用を控えても違和感が続く場合や、痛みが強くなる場合は、早めに耳鼻科を受診してください。

耳垢が気になる人の注意

耳栓を使っていると、「耳垢が奥に押し込まれているのではないか」と不安になる人もいるでしょう。確かに、耳栓の使用によって耳垢が奥にたまりやすくなることはありえます。とはいえ、耳かきを毎日すると耳の中の皮膚を傷つけ、かゆみや炎症の原因になりやすいためおすすめできません。

耳垢は本来、自然に外へ排出されるようになっていますので、入浴後などに耳の入り口付近をやさしく拭う程度で十分です。※5

詰まり感や聞こえにくさを感じた場合は、無理に自分で取ろうとせず、耳鼻科で安全に処置してもらいましょう。耳栓を使う人ほど耳掃除をしすぎない意識が大切です。

耳栓だけに頼らない睡眠環境の整え方(併用で効果最大化)

耳栓は睡眠中の音ストレスを減らす有効な手段ですが、それだけですべての不快音が消えるわけではありません。特に振動を伴う音や、突然鳴る物音は、耳栓をしていても気になりやすいものです。そこで、耳栓の使用に他の工夫を加えて快眠に近づける環境づくりを紹介します。

音対策の併用

耳栓が苦手とするのは、低い振動音や、タイミングが予測できない突発音です。こうした音は、部屋側で防音対策を行うと効果的です。

まず取り組みやすいのが、窓やドア周りの隙間対策です。市販の隙間テープを貼るだけでも、廊下の足音や外の走行音が和らぎます。コストが低く、賃貸でも試しやすい点が利点です。

次に意識したいのが、ベッドの位置です。壁にぴったり付けている場合、隣室や外からの生活音が伝わりやすくなることがあるため、壁から少し離しましょう。音の響き方が変わることがあります。

さらに、ホワイトノイズや扇風機の弱い送風音、雨音などを小さく流す「音マスキング」を併用すると、突然の物音が相対的に目立たなくなります。完全に無音を目指すのではなく、一定で穏やかな音を背景に置くという発想がポイントです。

音以外の環境(温度・湿度・光)も同時に整える

音対策をしても眠れない場合、実は別の不快感が重なっていることがあります。最低限チェックしておきたいポイントを整理します。

まず光については、街灯や早朝の日差しが入る環境であれば、遮光カーテンやアイマスクを使って視覚的な刺激を減らすと効果的です。また、室内が暑すぎたり乾燥しすぎたりすると、リラックスしにくいため音に対して過敏になりやすいです。エアコンや加湿器で快適と感じる温度や湿度を保ちましょう。

耳栓を軸にしつつ、周辺環境も一度見直してみる価値があります。

生活習慣の一言アドバイス

「耳栓も環境対策もしたのに眠れない」という場合、脳が覚醒し安い生活習慣になっていないかを確認してみましょう。就寝前のカフェイン摂取や、スマートフォンの長時間使用などは特に影響しやすい要因です。

寝る1時間前にはパソコンやスマホの画面から離れ、ぬるめのお風呂に入るなど、意識的にリラックスする時間を作るだけでも入眠しやすくなります。完璧を目指すのではなく、できる範囲で一つずつ整えていく姿勢が、耳栓の効果を最大限に引き出してくれるでしょう。

まとめ

ここまで、睡眠用耳栓について「どれくらい静かを目指すのかという目標の考え方」から始まり、「種類の違いと悩み別の選び方」「痛くならず外れにくくする装着の最適化」「衛生管理とトラブル予防」「耳栓だけに頼らない併用策」までを順に見てきました。
大切なのは、耳栓を単体の商品として考えるのではなく、睡眠環境を整えるための一つの手段として位置づけることです。

まず、遮音性を最優先したいかどうかを考えてください。いびきや生活音をとにかく減らしたい場合は、フォームタイプが向いていますが、性能を引き出すには細く潰して正しく装着することが前提になります。

次に、痛みや違和感が出やすいか、横向き寝が多いかを振り返ります。この場合は、耳の奥に詰めるのではなく入り口を覆うシリコン粘土タイプや柔らかい成形タイプのほうが、快適に使える可能性が高くなります。

アラームや家族の呼びかけを聞き逃したくないかどうかも重要な判断軸です。完全遮断に不安がある人は、音を減らしつつ必要な音を残すフィルター付きタイプを検討すると安心感が得られます。

衛生面をどう管理できそうかも忘れずチェックしましょう。洗えるシリコンタイプであれば毎日洗って乾燥させる習慣が必要になりますし、フォームタイプを選ぶ場合は、汚れや弾力低下を目安にこまめに交換する意識が欠かせません。

最後に、サイズ感を妥協しないことが快適さを左右します。耳の大きさには個人差があり、左右で違うことも珍しくありません。迷ったときは、お試しセットなどを使って左右それぞれに合うサイズを確認してください。

耳栓は、あなたの睡眠を守るための小さなナイトガードのような存在です。最初は多少の違和感を覚えるかもしれませんが、目標を決め、種類を選び、付け方とケアを最適化できれば、朝の目覚めが驚くほど変わるかもしれません。

もし痛みやかゆみなどのトラブルが出た場合は無理に使い続けず、必要に応じて専門家に相談することを前提に、安全第一で取り入れてみてください。

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・参考

※1 健康づくりのための睡眠ガイド2023|厚生労働省
※2 騒音に係る環境基準について|環境省
※3 騒音・振動対策(環境基準)|東京都環境局
※4 外耳炎について|木戸みみ・はな・のどクリニック
※5 耳垢と耳掃除|池袋ながとも耳鼻咽喉科

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