こんにちは♪
今回の記事では「引っ越し やること」をテーマに、1か月前から引っ越し後までに必要な準備や手続きを、時系列で丁寧に整理していきます。
引っ越しが決まったときの、あの少しそわそわした気持ち。
新生活への期待と同時に、「ちゃんと全部できるかな?」という不安も、きっとありますよね。
やることはたくさんありますが、ひとつひとつを順番に確認していけば、大丈夫です。
この記事では、公的機関の一次情報(※1〜※8)をもとに、どこを参考にしたのかを明示しながら、できるだけやさしい言葉でまとめました。
目次
1.引っ越し1か月前にやること
① 引っ越し日を決める
まずは新居の入居可能日を確認しましょう。
賃貸の場合は「契約開始日」と「実際に住める日」が異なることもあります。
同時に、今住んでいる家の解約条件も確認してください。
多くの賃貸契約では「1か月前までに通知」が一般的です。
この確認を後回しにすると、余計な家賃が発生することもあります。
少し面倒でも、契約書を一度開いてみましょう。
② 引っ越し業者の予約
特に3〜4月は引っ越しが集中する時期です(※6)。
予約が埋まりやすく、費用も上がる傾向があります。
できれば1か月前には見積もりを取り、日程を押さえておきましょう。
「まだ早いかな?」と思うくらいで、ちょうどいいのが引っ越しです。
③ 粗大ゴミ・不用品の整理
引っ越しは、暮らしを見直すチャンスでもあります。
- もう着ていない服
- 使っていない家電
- 古い家具
自治体の粗大ゴミ回収は予約制が多いため、早めの申し込みがおすすめです。
「新居に持っていかない」と決めるだけで、心も少し軽くなります。
④ 子どもの学校・保育園へ連絡
お子さんがいるご家庭では、ここがとても大切です。
転校には在学証明書が必要です。
保育園は自治体をまたぐと再申請になる場合があります。
環境が変わるのは、大人よりも子どもの方が不安を感じやすいもの。
できるだけ早く段取りをつけてあげると、気持ちの準備も整いやすくなります。
2.2週間前にやること(行政手続き等)
ここからは期限がある手続きです。
① 転出届(市区町村をまたぐ場合)
転出届は引っ越しの14日前から提出できます(※1)。
転入届は引っ越し後14日以内に提出義務があります(※1)。
※1:総務省 住民基本台帳制度
期限が明確なので、カレンダーに入れておきましょう。
② 郵便物の転送手続き
転居届を出すと、旧住所宛の郵便物を1年間無料で転送してもらえます(※2)。
※2:日本郵便 転居・転送サービス
「住所変更し忘れた…」というときの大きな味方です。
③ マイナンバー住所変更
転入届と同時に、マイナンバーカードの住所変更が必要です(※3)。
※3:デジタル庁 マイナンバー手続き
カード裏面の記載変更をしてもらうだけなので、忘れずに。
④ 国民健康保険の手続き
国民健康保険は、転出で資格喪失し、転入先で再加入します(※4)。
※4:厚生労働省 国民健康保険制度
会社員の方は勤務先へ確認しましょう。
⑤ 国民年金の住所変更
第1号被保険者は住所変更届が必要です(※5)。
※5:日本年金機構 各種届出
3.ライフラインの手続き
生活の安心に直結する部分です。
電気・水道
Webで停止・開始手続きが可能な場合がほとんどです。
立ち会いは不要なケースが多いです。
ガス
開栓時は立ち会いが必要です。
忘れるとお湯が出ません。
新居初日のお風呂は、想像以上に大切です。
インターネット
光回線は工事が必要な場合があります。
開通まで2〜4週間かかることも。
リモートワークの方は特に、早めに動きましょう。
4.1週間前〜前日
ここからは「段取り」が重要です。
荷造りのコツ
- 部屋ごとに箱を分ける
- 箱の外に中身を書く
- すぐ使うものは1箱にまとめる
新居で最初に開ける箱を作っておくと安心です。
前日にやること
- 冷蔵庫の水抜き
- 洗濯機の排水
- 貴重品を別バッグに
- 現金を少し用意
「明日の自分が楽になる準備」をしておきましょう。
5.引っ越し当日
慌ただしい一日です。
- 搬出立ち会い
- 旧居確認
- 鍵返却
- 新居搬入確認
- ガス開栓立ち会い
家具の傷や破損は、その場で確認します。
写真を撮っておくと安心です。
6.引っ越し後14日以内
転入届(※1)
14日以内に提出。
マイナンバー変更(※3)
転入届と同時に実施。
運転免許証住所変更(※7)
速やかに変更が必要です。
※7:警察庁 運転免許制度
児童手当住所変更(※8)
住所変更届が必要です。
※8:こども家庭庁 児童手当制度
7.子育て世帯のケア
引っ越しは、子どもにとって大きな変化です。
- 通学路を一緒に歩く
- 新しい公園を探す
- 家の中に安心できるスペースを作る
「ここが新しいわが家なんだ」と感じられる時間を、ぜひ意識してみてください。
まとめ
引っ越しは、大きなライフイベントです。
でも、本当に大切なのは、
「全部完璧にやること」ではありません。
順番に、ひとつずつ。
家族で声をかけ合いながら進めれば、それで十分です。
この記事が、あなたの不安を少しでも軽くできますように。
新しい暮らしが、あたたかい時間で満たされますように。
参考文献
※1 総務省 住民基本台帳制度
https://www.soumu.go.jp/main_sosiki/jichi_gyousei/c-gyousei/
※2 日本郵便 転居・転送サービス
https://www.post.japanpost.jp/service/tenkyo/
※3 デジタル庁 マイナンバーカード手続き
https://www.digital.go.jp/policies/mynumber/
※4 厚生労働省 国民健康保険制度
https://www.mhlw.go.jp/stf/seisakunitsuite/bunya/kenkou_iryou/iryouhoken/kokuho/
※5 日本年金機構 各種届出
https://www.nenkin.go.jp/service/
※6 国土交通省 引越時期分散の取り組み
https://www.mlit.go.jp/report/press/tokatsu01_hh_000500.html
※7 警察庁 運転免許制度
https://www.npa.go.jp/bureau/traffic/menkyo/
※8 こども家庭庁 児童手当制度
https://www.cfa.go.jp/policies/kodomo-teate/




